3つの注目成分
オオバナサルスベリ
オオバナサルスベリは熱帯〜亜熱帯地域に見ることができ、成長すると15mにもなるサルスベリ属ミソハギ科の常緑樹です。
その葉はフィリピン、タイ、インドネシアなどの東南アジアでは千年以上も前から健康茶(バナバ茶)として利用されております。
また、化粧品では保湿を目的に使用されています。
オオバナサルスベリ抽出液は、タンニン類による収れん効果、肌荒れの防御、肌のハリ・ツヤの改善に有用な原料として知られています。
《研究されている効能・効果》
はり・つや・保湿作用
オリザノール稲
オリザノール(γ-オリザノール)は、米ぬかに含まれているオイルに溶ける性質でポリフェノールの一種(フェルラ酸)です。
肌あれ防止効果があり、酸化防止剤として、食品添加物にも認可されています。
昔から日本人にとっては馴染みの深かった天然成分です。
《研究されている効能・効果》
肌あれ防止・皮膚コンディショニング作用
紫茶エキス
紫茶はケニア茶業研究財団が約25 年の歳月をかけて作り出した新品種の茶であり、アントシアニンを含む紫色のお茶です。赤道直下かつ標高1500〜2500メートルの高地で栽培されており、紫外線照射の強い環境下のため、一般的なお茶と比較してもポリフェノール類を多く含んでいます。
また、「GHG」と呼ばれる特有のポリフェノールも含んでおります。
《研究されている効能・効果》
柔軟・弾力・キメを整える作用